2019.05.10
神田祭
5月11日、12日は神田祭です。
神田祭とは、東京都千代田区の神田明神で行われる祭礼のことです。「神田明神祭」とも呼ばれ、山王祭、三社祭と並んで江戸三大祭の一つとされています。(三社祭の代わりに深川祭とする事もあります。)
また、京都の祇園祭、大阪の天神祭と共に日本の三大祭りの一つにも数えられています。
11日(土)は、神幸祭(しんこうさい)です。
明神様がお乗りの「一の宮鳳輦(ほうれん)」「二の宮神輿」「三の宮鳳輦 」をはじめ、諌鼓山車(かんこだし)や獅子頭山車などからなる行列が氏子108町会を巡り、神々の力によって各町会を祓い清めます。
12日(日)は、神輿宮入(みこしみやいり)です。
大小200超えの神輿、揃いの半纏を着た氏子たちの姿。これだけの数が集まるのは神田祭だけといます。氏子たちの熱気あふれる雄壮な神輿宮入です。
神田明神の一之宮だいこく様、二之宮えびす様との七福神繫がりです。
翡翠(ヒスイ)の布袋様の置物です。